どうも。ひま子です。
○○はクソアニメだったり、○○はつまらないだったり、ネット上では多くの批判記事が転がっています。
ではなぜ批判記事は書かれるのだと思いますか?
ブロガーの中には批判記事しか書かない人だっているわけですが、彼らはなぜそんなことをしているのでしょうか。
実はブロガーとしては重要な理由がちゃんとあるんです。
ただ、そんな人の心がないようなブロガーでは絶対味わえない至福があります。
私個人としてはその至福のためにブログをやっていますし、他のブロガーの方に「大きなお世話」と罵られるのは承知の上で同じ至福を感じて欲しいのです。
というわけで、批判記事を書いてるブロガーは味わえない至福について語っていこうと思います。
批判記事を書く理由は「アクセスが稼げる」から
批判記事しか書かない、もしくは批判記事メインで書いているブロガーが批判記事を書く理由はアクセスが稼げるからです。
ブロガーにとってのアクセスはYoutuberにとっての再生数と同じ、収益に繋がる非常に大事な数字。
この数字を伸ばすにはバズるよりも批判的なことを書いて炎上する方が手っ取り早いということです。
バズるのってめちゃくちゃ大変だもんな。
アニメに限った話をすると、見終わったアニメを検索するときは面白かったアニメよりつまらなかったアニメの方が「みんなはどう思ったのかな」と気になったりしませんか?
そこで「○○はクソアニメ!世間からのバッシングを集めてみた!」なんて記事があったら気になっちゃいますよね。
ドラマや映画も同じだと思う。
このようにしてアクセスが増えていくのでしょう。
実際、何かのアニメを検索すると候補に「つまらない」と表示されることって多いですよね。
これは多くの人が自分と同じようにつまんないと思っている人がいるのかどうなのか知りたくて検索しているという何よりの証拠でしょう。
自分の書いた批判記事が伸びてもまったく嬉しくなかった
ここまでは人の心を持たないマネタイズの話をしてきましたが、ここからは感情論で話していきましょう。
実体験の話をするね!
ライターをしていたとき、アニメの1シーンを批判する記事がプチ炎上したことがあります。
炎上について謝るとクライアントからは「炎上くらいいいんだよ!むしろよくやった!」と褒められたんです。
報酬上乗せまであったからね。
たしかにその記事はなかなかのアクセス数を獲得しましたが、私としてはまったく嬉しくありませんでした。
どんな感想を持とうが自由ですし、発信する自由もあります。
ただ、好きな物を発信して共感を得たいという気持ちから始めたブログ(ライターも)で批判記事を書いて何かしらの作品のファンを敵に回すのはあまりにも本末転倒だなと。
好きな作品が批判されてたらムカつく
好きなアニメを検索したらボコボコに批判されていて、悔しいのか悲しいのか両方なのか、よくわからない感情に押しつぶされそうになったこともあります。
いや、あの感情は怒りだな。
アニメ好きの皆様なら私と同じような思いを経験したことあるのではないでしょうか。
正直、暴言連発の「ゴミムシでも食べないゴミアニメトップ10」みたいな記事を書いたらアクセスを伸ばせそうな気もしますが、私のような気持ちになる人を増やすだけでアクセスが伸びても嬉しい気持ちにはならないので書きません。
この至福、批判記事を書いてる奴は一生味わえない
さて、ここからが本題です。
私の感情を紹介しましたが、みんながみんな私と同じような感情でブログをやっているわけではありません。
「お金さえ稼げればいい」とか「みんなが怒っているのを見るのが楽しい」とか、そういったタイプのブロガーだっているでしょう。
ただ、そんな人たちが絶対味わえない至福があるんです。これがあるからブログはやめられないっていう至福が。
それは…公式からの嬉しいお言葉。
以下、私なんかのブログにいただいた嬉しすぎるお言葉たちです。
自分の好きな作品を紹介したらその作品の作者の方や公式の方からお褒めのお言葉をいただくなんて、アニメブロガーにとって最高の瞬間だと思いませんか?
読んでもらえただけでも嬉しいのに褒めてもらえたんだよ!?
批判記事を書いている人はこの最高の瞬間を絶対に味わえません。味わえるわけがありません。
羨ましいって思った?でも批判記事書いてるきみには無理だよね!
好きなアニメを紹介することで得られる幸せ
先ほど紹介した例は私のブログがすごいという意味ではなく、たまたまファンとの距離が近い公式の方々だったからだと思います。
ただ、嫌いな物を紹介するよりも好きな物を紹介した方が得られる幸せは多いのではないでしょうか。
少なくとも私はそう思います。
というわけで、私がブログをやっていてどれだけ幸せかを「好きなアニメを紹介することで得られる幸せ」と題して紹介しておきましょう。
ファンを増やせる
自分の好きな作品のファンを増やす。これは非常に難しいこと。
しかし、ブログはそれが出来るんです。
もちろん微々たる数ですが、自分の好きなアニメを紹介して1人でもファンが増えたら幸せだと思いませんか?
「ハマりました!」が嬉しい
「ブログを読んで気になったのでアニメ見たらめっちゃハマりました!」
これ、たまに言われます。
この言葉ってブロガーにとってシャレにならないくらい嬉しんですよ。
批判記事書いてる人は言われたことないだろうなー(笑)
同じ作品を好きな仲間と繋がれる
同じ作品が好きな人たちとその作品について語る。これは最高です。
批判記事書いてる人は同じ作品を嫌う人たちと繋がるの?デモでもするの?ん?
とまぁ、批判記事でアクセス稼いでるような奴には得られない幸せってたくさんあるんだから、批判記事なんて書くのやめとけばって話です。
コメント