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【キャンプブーム終了?】スノーピークの純利益が99%減について考察

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どうも。ひま子です。

以前、以下のような記事を書きました。

→ 【キャンプブーム終了?】今がチャンス!ギアを買いにブックオフへ急げ!

今回のニュースは、キャンプブーム終了をさらに決定づけるものになるかもしれません。

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Snow Peak(スノーピーク)の純利益が99%減

スノーピークといえば、高級キャンプギアブランド。

ビジネスのことはよくわかりませんが、純利益が99.9%減るのはかなりの非常事態だと思います。

とても単純に考えれば、キャンプを始める人も新しいギアに手を出す人も減った。

すなわち、キャンプブーム終了と結び付けられます

というわけで、スノーピークの純利益が99%減について、ちょっとだけ考察してみました。

【考察①】去年の新規層が異常な数だっただけ

去年まではまさにキャンプブーム。

そのため、キャンプギアを買う人が異常に多かったのではないでしょうか。

異常な数が落ち着いて普段の売り上げに戻っただけなのに、去年が凄すぎてめっちゃマイナスに見える。

そんな可能性もあるかもしれません。

【考察②】でもキャンプブームは終了してる

スノーピークの純利益が減ったということは、単純に新しくキャンプを始める人が減ったということでしょう。

キャンプギアは小物こそ買い換えますが、テント、寝袋、椅子、テーブルなどの大きなものや、コンロ等の火器はあまり買い変えません。

当然、値段が高くて利益に繋がるのは後者の大物用品。

そして、そういった大物用品を買うのはキャンプ処女や新規層のグレードアップがメインでしょう。

近年はキャンプブームだったので、該当するお客さんが多かったはず。

上記の話にも繋がりますが、新規層が異常な数だったからこそ去年までの業績が良かったのだと思います。

今回、純利益が99%減ということは、新規層が減ったせいで大物を買うお客さんがいなくなってしまったのでしょう。

そう。キャンプブームの終了です。

【考察③】スノーピークが高いことに気がついた

正直、スノーピークは想像を絶する値段をしています。

その分品質がいいのは承知の上ですが、個人的には手が出せる値段ではありません。

ただこれは、私が「他のメーカーならこのくらいの値段なのに」と思うから、という可能性はどうでしょうか。

たとえば、インスタ等でおしゃれキャンプを見て憧れたキャンプ処女がアウトドア専門店に行ったとします。

店員さんに「おしゃれなテントがほしい」と相談するでしょう。

最もおしゃれで映えそうなのはスノーピーク(個人視点)なので、店員さんは自信を持ってスノーピークをおすすめしてくるはず。

「結構テントって高いんだなー」とは思うかもしれませんが、値段の相場を知らなければ買ってしまうでしょう。

その後、キャンプにハマっていくうちにいろいろ調べたら「テントが高いんじゃない!スノーピークが高いんだ!」と気づく。

それが今だったのではないでしょうか。

キャプテンスタッグの利益知りたいな。

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スノーピークは、被災地でテントを無料提供していた

Yahooニュースのコメント欄にて。

どうやら、スノーピークは地震や水害などで甚大な被害を受けた地域にて、テントを無料提供しているそうです。

スノーピークは高いと言いましたが、その分品質は最高級。

被災地では大活躍しているはず。

「被災地でも活躍できるキャンプギア!」と謳っていないことが、スノーピークの良さなのかなと。

Snow Peak(スノーピーク)の純利益が99%減というニュースで、スノーピークの良さを知ることになるとは思いませんでした。

たまにはスノーピークブース立ち寄ってみるか…。

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