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初参加者に「コミケは戦場」のリアルを『らき☆すた』で紹介しておきたい

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どうも。ひま子です。

昨年2023年、夏コミ冬コミに初参加した私の感想としては、「コミケは戦場」です。

「コミケは戦場」発言は、新規層を遠ざけるネガティブワードとして少しだけ炎上してしまいました。

ただこの発言は、コミケのネガティブキャンペーンをしたかったわけではないと思います。

そもそも、人生の戦いの場が「アニメキャラのえちえちな本を買う日」なんて最高に自虐的で面白いじゃないですか。

とまぁ前置きが長くなりましたが、「コミケは戦場」をとてもリアルに、コミカルに描いているアニメがあります。

それが『らき☆すた』。

2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」で「コミケは戦場」を楽々と乗り切るコミケ常連の泉こなた
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」

コミケ常連の泉こなた。

そして、

2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」で「コミケは戦場」の犠牲となるコミケ初参加の柊つかさ
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」

コミケの犠牲となる初参加の柊つかさと、

2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」で「コミケは戦場」の犠牲となる2回目の参加でコミケ初心者の「かがみん」こと柊かがみ
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」

これまたコミケの犠牲となる2回目の参加でコミケ初心者の「かがみん」こと柊かがみ。

2003年の連載開始から20周年を迎えた『らき☆すた』でコミケのリアルを紹介したいと思います。

「コミケは戦場」の犠牲となったかがみんとつかさをぜひご覧ください。

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電車の中にそれっぽい人たちが続々と

2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」の「コミケは戦場」では、電車にオタクっぽい人たちがたくさん乗ってくる
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」
2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」の「コミケは戦場」では、電車にオタクっぽい人たちがたくさん乗ってくる
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」

「段々それっぽい人たちが増えてきてるんですけど…。」

by 柊かがみ

国際展示場で降りる人を見て「あ、この人たちもコミケに行くんだ」じゃないんです。

電車に乗っているときに「絶対この人たちもコミケだな」なんです。

いつもはなかなかお目にかかれない、結構攻めた美少女が描かれたバッグを持っている一目瞭然な人もいます。

続々と乗り込んでくるこの人たちが戦友でありライバルなのかと、車内で思わされることになるのです。

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ガチ勢の気迫にビビる待機列

2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」の「コミケは戦場」では、待機列のオタクの気迫がやばすぎて柊つかさが怖がる
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」
2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」の「コミケは戦場」では、待機列のオタクの気迫がやばすぎて柊つかさが怖がる
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」

「お姉ちゃん…。なんかここ怖いね…!!」

by 柊つかさ

待機列にとてつもないオーラを放ったガチ勢がいたりします。

ぎらぎらと気迫を前面に眼光鋭い人や、列が動いた隙に少しでも前に行こうとする強行派などなど。

改めて、ここは戦地なのだと思わされます。

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事前準備が生死を分ける

2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」の「コミケは戦場」では、泉こなたがサークルスペース地図に念入りにチェックしている
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」

長い長い待機時間を経て会場に入っても、サークルの位置関係やそれに合わせた順路を形成しておかないと死にます

どこから攻めればいいのか、どのように動けばいいのかを完璧に準備しておかないとコミケで彷徨い何もできるず終わってしまうのです。

「知り合い多すぎサークル」でわからない購入のタイミング

2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」の「コミケは戦場」では、サークルが知り合い多すぎてずっと挨拶していて柊かがみ(かがみん)がなかなか買えない
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」

「お疲れ様です!差し入れのお菓子、おいしかったですか~?」

by サークル主

隣のサークルと談笑していたり、参加者と言葉を交わしたり、会話が多いサークル。

「え、陽キャじゃん。こわい。」とたじろいだら最後。

そういった知り合いが多いサークルはいつ見ても誰かと話しているので、購入できないまま終わります。

突然出くわす抗えない人の波

2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」の「コミケは戦場」では、柊つかさが人の波に飲まれてしまった
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」

「あぁ、すみません…!私むこうにっ…!!」

by 柊つかさ

突然とても強い人の波に飲まれ、身動き取れなくなってしまうことがあります。

波に身を任せたら最後。もう元の場所には戻れません。

自分の現在地を見失う

2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」の「コミケは戦場」では、柊つかさが現在地を見失った
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」

「東館ってどこですか…。」

by 柊つかさ

私は東館4~6に行きたかったのですが、東館1~3に迷い込んだきり出れなくなったことがあります。

その後いろいろと歩いた結果、自分がどこにいるのかすらわからない迷子状態になってしまいました。

コミケ会場は想像以上に入り組んでいます。

東館から西館へたどり着けずに白骨化するオタクたち

2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」の「コミケは戦場」では、柊つかさが西館から東館の移動が遠いし大変すぎて泣いた
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」

「さっきやっと西館ってところから戻ってきて…(泣)」

by 柊つかさ

東館から西館の距離は相当なもので、果てしないほどの遠方。

道中、たどり着けずに息絶え、白骨化してしまったオタクたちがゴロゴロと転がっています

漏らすな危険!最大手サークルは「トイレ」

2003年の連載開始から20周年を迎えたアニメ『らき☆すた』の第12話「お祭りへいこう」の「コミケは戦場」では、コミケの最大手サークルトイレに柊かがみ(かがみん)が1時間もかかった
引用:アニメ『らき☆すた』 第12話「お祭りへいこう」

「トイレ並んだら1時間かかっちゃったし…。」

by 柊かがみ

「コミケの最大手サークルはトイレ」なんて冗談だと思っていましたが、ガチでした。

ほしい新刊を求めて限界まで我慢した後にあのトイレの列に並ぶ、なんて考えだだけでも恐ろしい。

漏らしてしまえば戦場で撃たれたも同然

皆様にはぜひ生きて帰ってきてほしいので、早めにトイレに行ってください。

コミケ初参加の前に見て欲しいアニメ『らき☆すた』の配信情報

アニメ『らき☆すた』第12話で「コミケは戦場」を紹介してきました。

ここまでコミケをリアルに描いているアニメを私は他に知りません。

また、初心者がここまでコミケに苦しまされるアニメも『らき☆すた』くらいじゃないでしょうか。

というわけで、ぜひコミケに行く前に『らき☆すた』で予習してみてください。

その他のエピソードもオタク全開でめちゃくちゃ面白いよ!

あと、かがみんがツンデレかわいい。

→ dアニメストアで配信中! → ABEMAプレミアムで配信中! → U-NEXTで配信中!

【C102】夏コミ初参加の感想

→ 【C102】コミケ初参戦したけど「コミケは戦場」はガチだったよ

【C103】冬コミ初参加の感想

→ 【C103】冬コミ初参加でわかった冬のコミケの対策と注意点

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