どうも。ひま子です。
『葬送のフリーレン』で異様な人気を誇る断頭台のアウラ。
今回はそんなアウラがどのようにして人気キャラの階段を登って行ったのかを”人気獲得イベント”の時系列順に紹介していきます。
あくまでアニメの動向ね!
【2023/10/27】アウラ、アニメ初登場
引用:アニメ『葬送のフリーレン』 第8話「葬送のフリーレン」
2023/10/27に放送されたアニメ『葬送のフリーレン』第8話「葬送のフリーレン」。
ここから新たな伝説が幕を開けます。
そう、断頭台のアウラが初登場。
まだセリフはありませんが、オーラを放つアウラに恐怖した視聴者も多かったでしょう。
【2023/11/10】アウラ、散々イキってあっさりと退場
引用:アニメ『葬送のフリーレン』 第10話「強い魔法使い」
2023/11/10に放送されたアニメ『葬送のフリーレン』第10話「強い魔法使い」。
強敵かと思われたアウラですが、フリーレンにダサい感じであっさりと敗北し、そのまま退場していきます。
第8話から第10話まで時間があったにも関わらずたった9分弱しか登場していないアウラですが、その9分弱で遺憾なくイキリ散らかしてくれました。
【2023/11/10以降】アウラ、○○しろのネタが大量に放出される
イキリ、慢心、フリーレンの強さを見抜けない無能、残念な最期。
それでいてロリ要素もあるということで、退場後から爆発的な人気を獲得していくことになります。
まずは、大勢の絵師たちが「アウラ、自害しろ」のパロネタをX(旧Twitter)に投稿。
アウラの調子に乗った性格のおかげで、“フリーレンからのわからせ”イラストが短期間で大量に誕生しました。
以下にてわからせイラストをまとめているので、当時の盛り上がりを見てみましょう。
→ 【葬送のフリーレン】断頭台のアウラが変な服従してるイラスト35選
【2023/11/10以降】アウラ、フリーレンの仲間だと勘違いされまくる
秀逸すぎるパロネタが立て続けに生まれ、人気はもちろん知名度もうなぎのぼり。
アニメ『葬送のフリーレン』を見ていない人でもアウラだけは知っているような状況になっていきます。
また、アウラの死を受け入れられなくて(もしくはただ面白くて)、戦いの後にアウラがフリーレン一行に加わった世界線を描いたイラストが非常に多くなりました。
その結果、アウラが本当に仲間だと勘違いする人が増え、アニメや原作を見て「違うじゃねーか!」となる現象が多発したのです。
『フルメタル・パニック!』の著者・賀東招二先生もその被害者の1人。
【2024/2/11】アウラ、フィギュア化が決定する
退場して以降、衰えるどころかさらに膨大していくアウラの人気。
そんなアウラの人気をついに公式も無視できなくなり、フリーレン、フェルンとともにフィギュア化へ。
【2024/3/1】アウラ、前日譚が小説化
どこの過去を切り取っても面白そうなアウラの過去がノベライズ。
ヒンメルにビビッて逃げた話なのか、フリーレンにわからせ喰らう直前の話なのか、それとも全然違う場面の話なのか。
他の魔族とは違い、人間味のあるアウラだからこそ一人称の小説化が期待されています。
ちなみにアウラの前日譚は↓で予約可能です。
【2024/3/25】アウラ、人気投票で2位になってしまう
さらに人気を集め続けたアウラは、フリーレンやフェルンを圧倒的な票数で抜き去り、人気投票で2位になってしまいます。
隠れた人気なんかではなく、もはや作中トップの人気を獲得していることが明確になった瞬間でした。
→ 【第2回キャラ投票結果】断頭台のアウラ、2位でフィニッシュしてしまう
【2024/3/27】アウラ、竹達彩奈さんから再会を望まれる
全国民が「アウラはもういないじゃない」とツッコミを入れた竹達彩奈さんの投稿が話題となりました。
しかし、前日譚がノベライズ、人気投票で2位、そしてこの竹達さんの投稿。
「もしかするとアウラのスピンオフが製作されるのでは」なんて期待を寄せるオタクも多く散見されました。
【現在】アウラ、公式からもネタにされる
もはや公式からもネタとして扱われているアウラ。
公式がここまで推していることを考えると、グッズ等の二次展開はもちろん、先ほど触れたようにスピンオフも夢物語ではないでしょう。
『とある科学の超電磁砲』のように、スピンオフのほうが人気を獲得する作品だってあります。
アウラも令和の御坂美琴になれるでしょうか。
これからもアウラの動向に注目しないといけませんね。
アニメ『葬送のフリーレン』の配信情報!
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