どうも。ひま子です。
『涼宮ハルヒの憂鬱』と『らき☆すた』の原作20周年を祝したPOP UP SHOPに行ってきました。
両作品が20周年と聞いて「もうそんな経ったのか」と胸が苦しくなる平成を駆け抜けたオタクもいるでしょうか。
深夜アニメの代表格とも言える『涼宮ハルヒの憂鬱』。
そして、あの暴君ハルヒと同じ声優とは思えないオタク少女の泉こなたがオタク全開で騒ぎ立てる『らき☆すた』。
同じ京都アニメーションということもあり、思いっきりハルヒ声でパロネタを投下しまくり、ガッチリとオタクの心を掴んだアニメ。
ニコニコ動画の流行もあり、『らき☆すた』も爆発的な人気を博しました。
まさに2000年代…いや、平成を彩り、オタク必読書となった両作品をリスペクトしつつ、20周年記念POP UP SHOPの様子を紹介したいと思います。
令和の秋葉原にハルヒとらき☆すた
令和の秋葉原にハルヒとこなた。
両作品が登場した2003年、2004年の秋葉原はまだまだディープだったのでしょうか。
『らき☆すた』の作中で見る秋葉原は、つかさが歩くだけで勝手に撮影してくる犯罪チックな場所でした。
あれだけリアルにキモオタを描く『らき☆すた』のことです。あんな感じだったのでしょう。
とにかく、当時から秋葉原に通っていたオタクにとって、秋葉原を盛り上げたこの両作品は特別なものだと思います。
レジェンド！
原作の20周年ですから、当然ハルヒとこなたも原作のイラスト。
ということは、アニメの20周年イベントもあるのかもしれません。
2006年と2007年の20年後…。2027年あたりにアニメの20周年があるかもしれないので期待しておきましょう。
グランエンタス（オノデン1F）の様子
ハルヒ！
店内には『涼宮ハルヒの憂鬱』と『らき☆すた』のパネルがそれぞれ設置されていました。
『涼宮ハルヒの憂鬱』原作20周年inSOS感謝祭
アル晴レタ日ノ事～♪
みんなと逆の手を出して恥ずかしがっている朝比奈さんがとてもまぶしい。
っぱハルヒよ。
2024.3.10付の平野綾さんのサイン。
あの色々あったあーやが、コロナ禍にハレ晴レユカイを踊ってくれたことは本当に嬉しかった。
ちゃんとハルヒのこと覚えててくれたんだ…となったオタクも多かったはず。
そしてあーや→杉田智和さん→白石の流れが完璧でしたね。
そんなあーやの直筆「ハルヒ！！」サインが見れる素敵なパネルです。
『涼宮ハルヒの憂鬱』全巻。
2020年に9年ぶりの続刊が出て話題となってから早4年。
次の続刊はいつになるでしょうか。
そして朗報。
北高の制服が再入荷されていました。
これ、めちゃくちゃすごかったんですよ！
「ハルヒの制服っていいよね🤤」くらいの軽い邪な気持ちで近づいたら、リアル制服レベルのクオリティに驚きました。
4階のコスパティオで他のコスプレも見てみましたが、造りがガチ。
そのまま学校行っても遜色ないレベルでした。
とりあえずこれ買って家に飾ったらハルヒとお泊り妄想できるよ🤤
『らき☆すた』原作20周年inSOS感謝祭
みゆきさん、久しぶりに見たな。
メインキャラ4人のパネル。
思い通りに吹けず、珍しく苛立ったつかさが思いっきり息を吹き込んで高音を鳴らしたあのアルトリコーダーだ！
引用：アニメ『らき☆すた』 第8話「私じゃなくても旺盛」
つかさのおててが小さすぎるのを演出してくれた素敵なアイテムでした。
見かねて一緒に演奏するかがみんが持っていたのがこの白いアルトリコーダー。
原作・アニメに忠実でとても嬉しい。
そして、こなたはカスタネット。とにかく簡単な楽器を選んだんだと思います。
ちなみに、
桜藤祭は『らき☆すた 萌えドリル』に出てくる架空のゲームをPSPでゲーム化したもの。
こちらはイベント描きおろし。
かがみんが呆れています。こなたが下らないオタク論でも言ったのでしょう。
令和のこなたはどんなオタクなんだろ。ネトゲからソシャゲに移ったのかな。
『らき☆すた』の原作全巻が並んでいました。
そう。まだ10巻しか出ていません。
しかも10巻が出たのは2013年。もう10年も新刊が出ていないのです。
令和版出て欲しい！
「SOS☆感謝祭 ～祝20周年!!大いに原作に思いを馳せる「涼宮ハルヒの憂鬱」と「らき☆すた」の感謝祭～」はいつまで？
もはや全国ツアーだな。
20周年記念なんてそうそうありません。
近くに来たらぜひ行ってみてください！
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