どうも。ひま子です。
私はつい先ほどまで東京ビッグサイトでコミックマーケット103に参加していました。
夏コミ(C102)に続き、2回目のコミケ。
そして初の冬コミ参加。
今回の参加で、夏コミと冬コミが全然違うことがわかりました。
というわけで、今回の冬コミでわかった必要な対策や注意点を紹介しようと思います。
まだ冬コミに参加したことない人の参考になるはず!
「コミケは戦場」は、冬コミには当てはまらない気がする
オタクなら一度は「コミケは戦場」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。
実際、前回参加したコミックマーケット102(2023年の夏コミ)では、死ぬかと思いました。
地獄のような暑さを耐え忍んで待機するというかなり危険な耐久勝負。
まさに戦場でした。
しかし冬コミは、逃れようのない夏の日差しとは違い、着込めばなんとかなります。
夏コミと比べるとかなり楽に感じました。
なので、初めて行くなら冬コミがいいかもしれません。
冬は臭くならないのもでかい!
過剰な防寒対策で挑もう
私は冬のキャンプと同等レベルの防寒対策で挑んだのですが、これが功を奏しました。
寒さを感じずに待機することに成功。
もしこれが変に薄着だったら…。3時間以上座って待機するので、なかなかきつい戦いになっていたでしょう。
なので、たくさん着込んでいくことをおすすめします。
暑いと感じたら脱げばいいだけですが、寒いのに着るものがないのはきついですよ!
今回は9時くらいには太陽が昇ってかなり暖かかったので、寒いのはその時間まででした。
ただ、毎回天気がいいとは限りません。
ずっと太陽が出ないときもあるでしょうし、大寒波でバカみたいに寒いかもしれません。
というわけで、とりあえず「めっちゃ寒い」と想定して防寒することをおすすめします。
入場後は歩き回るから暑いよ(笑)
折り畳みの椅子があると便利
待機中、地べたに座るとものすごい勢いで地面に熱を持ってかれます。
コミケを回る際に邪魔にならない程度のコンパクトな折り畳みの椅子があると、お尻を熱を確保できるのでおすすめです。
モバイルバッテリーの所持をおすすめする
コミケで暑さや寒さに匹敵する強大な敵。
それは「暇」です。
列が動き出すまで約3時間ほど、文字通り待機しなくてはなりません。
「スマホがあれば楽勝」と思いますよね?
私もそう思ってました。
ただ、人が多すぎることによる電波の悪さと冷え切った大気のせいでスマホの充電がどんどん減っていきます。
私のスマホは9時前には30%しかありませんでした。
このペースでいけば列が動き出す前に充電が切れそうだったので、スマホの電源を切って待機。
これがもう暇すぎて暇すぎて。地獄でした。
モバイルバッテリーさえあれば自由にいじれたのに…!
暇つぶし以外にも、スマホの充電が切れてしまったらコミケ会場で連絡も取れないし、X(旧Twitter)で情報収集もできないし、とにかく不便です。
モバイルバッテリーは忘れないでください。
コミケの最大手サークルは「トイレ」
これ、トイレの大行列です。
「コミケの最大手サークルはトイレ」なんて冗談だと思っていましたが、本当でした。
トイレのあとの水道も大行列。
冬コミは寒い中での長時間待機なので、トイレに行きたくなってしまうと思います。
限界まで我慢してこの大行列だと漏らしてしまうかもしれないので、早めに行動しましょう。
余談ですが、女子トイレよりも男子トイレのほうが並んでいることにコミケを感じました。
女子トイレちょっとしか並んでなかった(笑)
列が動き出すのは入場開始の30分前
アーリーチケットは10時半入場で10時から、午前チケットは11時入場で10時半から動き始めました。
そう、30分前に待機列が動き始めます。
なので「11時入場だから11時ちょい前に戻ってくればいいや」となってはいけません。
本日、私の隣の人が8時くらいに荷物を置いて列を外れてそのまま10時半まで戻ってきませんでした。
荷物はスタッフの方に回収され、その後どうなったかはわかりませんが、大幅に遅れを取ったのは間違いないでしょう。
30分前に待機列が動き始めるから、その時間までに列に戻る。
これ絶対ですよ!
せっかく早起きして並んだのに帰ってきたら列がないなんて悲しすぎるよ。
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