どうも。ひま子です。
何年かに一度、大きくバズるガールズバンドアニメ。
2024年もそのバズり年かもしれません。
なぜなら『ガールズバンドクライ』が面白すぎるんです!
というわけで、『ガールズバンドクライ』の魅力を軽く紹介しましょう。
『ガールズバンドクライ』はバチバチに熱いガチバンドアニメ
引用:アニメ『ガールズバンドクライ』 第8話「もしも君が泣くならば」
『ガールズバンドクライ』が流行りそうな理由。
それは、あまりにも熱いからです。
バンドなんて一ミリも触れたことのない私ですが、この熱量はロックだと思います。
軽音部のゆるふわな日常を描いたアニメ『けいおん!』。
陰キャがギターで友達と青春に出会っていくアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。
この両作品がぬるいとは決しては言いませんが、『ガールズバンドクライ』の熱量には絶対に勝てません。
ガールズバンドアニメでここまでバチバチに喧嘩するのは『ガールズバンドクライ』くらいでしょう。
アニメの7割くらい喧嘩してるんじゃないかなと思うくらい喧嘩しています。
日常系アニメの喧嘩回はシリアスになる傾向が強いですが、『ガールズバンドクライ』は常に喧嘩なのでシリアスになる暇もありません。
バチバチに喧嘩をして泣いて笑ってという、少年漫画のようなさっぱりとした作品なのです。
単純に主人公が喧嘩モンスター説もある。
そして学生らしい描写がほとんどありません。
なぜなら、バンドにかける想いが強すぎてみんな中卒だから。
この作品を見ていると、青春に学校なんて必要ないんだなと思わされます。
日常系のゆるいガールズバンドアニメもいいですが、バンドに青春をかける…いや、バンドに全てを捧げる熱いアニメがこれまでの流行りを打ち破ってきているんです。
ラブライブの構成作家なのにアイドルを敵視する面白さ
引用:アニメ『ガールズバンドクライ』 第1話「東京ワッショイ」
この歌い方、ぜったいアイドルじゃないもんな。
『ガールズバンドクライ』は東映アニメーションのオリジナルアニメ。シリーズ構成は花田十輝さん。
花田十輝さんは構成作家として『ラブライブ!』も手掛けた方。
それなのに、『ガールズバンドクライ』ではめちゃくちゃアイドルを敵視してるんです。
簡単なあらすじは、「アイドルバンドになんてクソ喰らえ」くらいに言ってた桃香という女の子が、デビューの際に事務所からアイドル衣装を指定されてブチギレ。脱退。
引用:アニメ『ガールズバンドクライ』 第8話「もしも君が泣くならば」
引用:アニメ『ガールズバンドクライ』 第8話「もしも君が泣くならば」
残ったバンドメンバーはどんどんアイドルチックになり、古参にネットで”ゴミ化した”と叩かれる。
そのアイドルチックな元所属のバンドが間違ってることを証明するために、自分たちのロックな音楽で戦うことを決意する。
ラブライブの構成作家がアイドルのライブを「あんなの音楽のライブじゃない」と言っているようなメッセージ性がロックで面白いのです。
「#ガルクラ」がX(旧Twitter)のトレンド入り
オリジナルアニメということもあって、最初は影が薄かった『ガールズバンドクライ』。
しかし、中盤に差し掛かるにつれて認知度も上がり、今では2週連続でX(旧Twitter)のトレンド1位に上がるレベルになっています。
これまでの葛藤が晴れると同時に元所属バンドに宣戦布告を行った大号泣の最新話(第8話)。
中盤のピークを迎えてこれからはクライマックス。しかも先が見えないオリジナルアニメ。
確実に来週以降もトレンド入りするでしょう。
やっぱりけいおん、ぼざろの次に来てるガールズバンドアニメなのです。
CGフルアニメーションは違和感がなくなる。そしてすごい。
『ガールズバンドクライ』はCGフルアニメーションなんですが、どうやらこれに慣れなくて即切りしている人が結構いるそうです。
たしかに最初は違和感ありますが、すぐに慣れます。
そして、このCGフルアニメーションはすごい技術なんですよ。
以下にてこの凄さを紹介しているので併せてご覧ください。
→ 【ガールズバンドクライ】CGフルアニメーションなのに違和感ないすごさ
とにかく見ていればすぐ慣れます。
「見にくい」なんてレビューを見て及び腰になっている人は気にしないでください。
アニメと連動するリアルロックバンド「トゲナシトゲアリ」
『ガールズバンドクライ』はオーディションに選ばれたリアルバンドメンバーが声優に挑戦しているという、かなり斬新なアニメなのです。
そのため、主人公のバンド名「トゲナシトゲアリ」は実在します!
アニメが放送される前からすでにアニメのPVあったりしたのです。
ぜひアニメと一緒にリアルバンドも追いかけていきましょう!
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