どうも。ひま子です。
推しとの楽しい旅行の写真を見返したとき、撮影した写真全てに自分の汚い指が写っててガン萎えした。なんて経験、オタクならあるのではないでしょうか。
推しと旅行するなら持ち運びしやすく、撮影中に恥ずかしくならない程度の大きさであるねんどろいど、ぬいぐるみ、アクスタあたりを選ぶと思います。
ただ、これらのグッズを持って撮影するのは難しい!
景色をバックに手に持った推しを撮影する状況ではほぼ間違いなく指が写ってしまいますし、指を写さないように工夫すると推しが見切れてしまいます。
汚い指は写したくない!推しと綺麗な旅行がしたい!
そんなオタクのためにある指を写さないグッズを見つけたので紹介させてください。
アクスタに長い棒がついてるんだよ!
アクスタに長い取っ手がついたキャラ撮りスティック
道の駅 朝霧高原でこんな商品を見つけました。
その名も「キャラ撮りスティック」!
アクスタに長い取っ手が付いているから汚い指が写らないという、推しとの旅行のためのアクスタです。
百聞は一見に如かず、ということで早速見てみましょう。
こんな感じです。
取っ手がかなり長いので、まだまだ下まで写せます。
これでもう汚い指を写さず聖地巡礼できるぞ!
キャラ撮りスティックがあればどこでも聖地巡礼に
例えば、道の駅 朝霧高原の写真があったとします。
もちろんここは『ゆるキャン△』の聖地なわけですが、よく知らない人からすればただの道の駅でしょう。
しかしキャラ撮りスティックがあれば、
一気に聖地巡礼感を出すことが出来ます。
しかも指が写らず、綺麗な聖地巡礼になるわけです。
取っ手が長いおかげで、下からの舐めアングルも簡単!
こちらも聖地、ふもとっぱらで志摩リンを撮影。
指を写さなくて済むことも嬉しいですが、取っ手が長いおかげで楽な体勢で撮影できるのも大きなメリットです。
手を極限まで伸ばしながらの窮屈な撮影とはおさらば!
足を画面の淵に合わせると、その場で立っているような写真が撮れます。
取っ手が長いのでこういった調整も簡単に出来ます。
しかもこれが結構楽しい。
ちなみにこちらの写真、なかなかの聖地巡礼感があると思いますが聖地でもなんでもありません。
キャラ撮りスティックがあるだけでそれっぽい写真になるのです。
ほら、海老名サービスエリアだって聖地に早変わり。
もちろん海老名サービスエリアは聖地でもなんでもありません。
海老名サービスエリアの有名なメロンパンだって、『ゆるキャン△』に出てきたパンっぽく出来ちゃいます。
もちろん出てません。
こんな写真でもたくさん撮りたくなるくらい、キャラ撮りスティックは簡単に楽しく撮れちゃいます!
旅行はもちろん、聖地巡礼には欠かせないアイテムなのでおすすめです!
もっと早く存在を知りたかった。
キャラ撮りスティックの注意点
遠くの景色をバックに撮るときはキャラ撮りスティックにピントを合わせるか、景色にピントを合わせるか非常に悩みます。
上の写真はキャラ撮りスティックにピントを合わせました。
しまりんが綺麗に写っていますね。
こちらの写真は背景(『ゆるキャン△』の聖地ふもとっぱら)にピントを合わせました。
ふもとっぱらのテントサイトや景色は綺麗に写っていますが、肝心のしまりんがボケています。
こちらの写真は富士山が綺麗に写っていますし、しまりんが道に立っているように見える良いアングルですが、肝心のしまりんにピントが合っていません。
このように、遠くの景色をバックに合わせて撮るのは難しいです。
そこだけ注意して撮影してくださいね!
【補足】指が綺麗な人には関係のない話です
さて、これは『ゆるキャン△』の聖地「道の駅 朝霧高原」を巡礼したときの写真です。
なでしこも食べたソフトクリームを持って、それっぽい写真を撮りました。
では『ゆるキャン△』の画像と比較してみましょう。
引用:アニメ『ゆるキャン△』 第3話「ふじさんとまったりお鍋キャンプ」
何が違うかわかりますか?
アングルや写り込む桜さんなど、いろいろと異なる箇所は多いですが、ここでは指に注目してください。
私の汚い指を食べ物と一緒に写すのは、カレーを食べている人のテーブルにうんこを乗せるくらい無礼な話なので、写さないように工夫しました。
しかし、なでしこの指を見てください。
長くしなやかで透き通るように白いなでしこの指。
こんなに綺麗な指ならむしろ一緒に写すべきです。
というわけで、キャラ撮りスティックは汚い指に悩んでいる人に向けての商品なので、指が綺麗な人には必要のない商品であることを最後にお伝えしておきます。
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